2024年4月請求分からシステムと料金体系を変更します(すること、できること、目指せることは変更なし)。
- 数理英+国社を中心とした全教科対応で月額22,000円~
- 週2日以上、学び放題
- 通塾対面/オンライン対面 併用可能なハイブリッド型
“学び放題”への考え方
まず、「好きなときに、好きなだけ来られる」ではない点はご留意ください。
上記、自己満足以外に大した効果効能はありません(むしろ悪循環)
追加日程は、保護者様と相談、かつ生徒に納得していただいた上で追加します。
きちんと三者間で相談のうえ(または塾からのオファーにより)総合的に考えて通塾日数を増やしたほうが効果的である場合に追加料金なしで対応するというスタンスです。
あくまで『量よりまず質、その後に量』の基本は崩せませんし、崩しません。
その子ごとに、その子のご家庭ごとに、適切な量をご相談することから始めさせてください。
「学びたいときに手厚く追加対応」のケースは、従来よりチャットによる質問対応でじゅうぶんにまかなえている部分です。
実際、単に「家でやらないから」「塾の言う事なら聞くから」と半ば盲目的な感じで保護者様に”護送”されてくるケースも見受けます。
でも…たいてい誰も得をしないことがほとんどです。年齢的にはまず「家で“も”やれるようにする」ことが先決ですし、「面倒だから」と、言うことを聞いているテイかもしれません。
安易な対症療法よりもまずは当事者が現実に向き合うことこそが重要だと考えており、背景や状況などを綿密にご相談の上に、「保護者様にもお子様にも最終的に得になる」ような方針を決めています。
基本タイムテーブル・曜日(2024年度)
中学1年生・中学2年生(混合クラス)
- 通常は月・木が必須日(週2日ベース)
- 前半:19:00-19:50 後半:20:10-21:00
- 定期テスト前の曜日の組み換えあり(土日祝も含め)
当面は中3クラスに合流の可能性があります
中学3年生(単独クラス)
- 通常は火・水・金が必須日(週3日ベース)
- 前半:19:00-20:30 後半:20:50-21:20
(※19:00開始、になるかもしれませんなりました) - 定期テスト前の曜日の組み換えあり(土日祝も含め、混合になる場合もあり)
受験期のコマ割り
中3の10月以降は受験期のコマ割(例年18~18時半頃より)にスライドします。
必要に応じて居残りや延長の時間を確保する目的です。
偏差値余的に余裕があれば万全を期すために。現状では厳しい人は願いが叶うように。
全員が、高校での次の三年間の可能性をより拡げるために。
中3の1年間は、どのみち本番のための特訓モードです。準備に終わりはないので、少なくとも本番まで全力で構いません。
授業料
「しみじゅくの月謝は高い!」と言われたこともありますが、それは「見た目だけの安さに騙されていませんか?」と申し上げたい。年間の費用で考えると、けっこうお安いと喜んでいただいております。
2024年度より時代の流れ(のようなもの)を考慮してさらにお安くなりました☆
開塾以来、「実際こんっ…なにしてくれて、経営は大丈夫ですか先生?」とご心配いただけるような全方位サポートが唯一最大の強みです。
月額費用
入塾時期により、中3の授業料が異なります。
学年 | 基礎額 | 諸費用 | 月額合計 | |
---|---|---|---|---|
中1・中2 | ¥22,000 | ¥1,100 | ¥23,100 | |
中3(持ち上がり) | ¥26,400 | ¥1,100 | ¥27,500 | |
中3(4月以降入塾) | 9月まで | ¥28,600 | ¥1,100 | ¥29,700 |
10月以降 | ¥31,900 | ¥1,100 | ¥33,000 | |
中3(9月以降入塾) | 一律 | ¥38,500 | ¥1,100 | ¥39,600 |
※価格は消費税10%込み
※入塾金はいただいておりません
※諸費用は後述のものと同一
キャッシュレス決済や各種チケット払いには対応しておりません
夏休み授業・冬休み授業
しみじゅくは、季節授業は集中日程になりますが、加算額はなく、月額授業料の徴収のみです。
2021年度より学校の長期休業時の対応を変更して、通塾時間帯の変動はなくなっています。
長期休業期間 | 集中授業 | 加算額 | |
---|---|---|---|
夏休み | あり | ¥0 (通常請求のみ) |
|
冬休み | あり | ||
春休み | なし |
開塾以来、長期の休みにはここぞとばかりに授業時間を多めに確保していましたが、コロナ期のあれこれを経て、そして多様化の時代。
大きく方針転換です。
- 本庄祇園まつり翌週の休み期間(もともと)のぶんを7月末に移動
- お盆休み時期や年末年始の授業日相当分をその前後に振り分け
として、カレンダー的には集中日程のような形式とし、授業時間についてはご家庭の負担を考慮した結果、基本的には平常どおりにしています。
学習の『時短レシピ』で時間を無駄にしない
「夏休みに集中的に復習しなくて大丈夫?」
「年末年始のラストスパートは?」
いえいえ、それでもじゅうぶんな成果を残せる指導なのが、しみじゅくのストロングポイントです。
各教科のポイントや実戦レベルのコツが凝縮された『時短レシピ』が威力を発揮します。
いわば究極の選択と集中。
授業時間以外の『波及効果』が超一流
たとえば、解決したくてたまらない質問が沢山あったとしても、問題なし。
いつでもチャットで繋がっているわけです。
授業と授業の合間の時間帯、つまり会えない時間にこそ“育って”いただけるような意識付けで、お子様の日常にしっかりと伴走します。
“まとめ”と“予告”の反転学習
長期休みの授業内容としては、総復習もラストスパートも、次の学期の予告までも縦横無尽に実施します。
ダラダラと予習の講義を垂れ流すような古いタイプの学習塾とは間逆なので、そんなこと、できてしまうのです。
専用の季節教材を駆けめぐるライブ講義はもちろん、受験生の場合は特別な副教材も併用した添削指導も充実の鍛錬に。
学校がない時期だからこそ、24時間の使い方としての自己管理をふんだんに学んでいただくという目的意識が最優先です。
教材費
教材費は、おおむね年間で1万円ちょっとです(通年+夏冬の教材も含めて)。中3は受験用の副教材が必要なため、年間で15,000円程度です。
なお、プリントは積極的に活用する方針でおりますが、プリント代としての教材費請求は行っておりません。
(教科書の手書き解説や、汎用的な暗記プリントなど、オリジナルなものが中心。スキルや意欲、必要性に応じて配布します)
諸費用
諸費用は、世帯あたりの加算金額です。
- 月額1,100円
引落手数料として200円、雑費としての維持協力費を1,100円としていますが、コロナ期以降は当分の間お振込または手渡しにて収受しており、その期間は維持協力費のみの1,100円となります
北辰テスト・各種検定
預り金として、基本的には直前直後のタイミングにて適宜に実費をご請求申し上げております。
主な指導内容
全教科対応
技能教科も含めて全教科対応です。教科の垣根なんてものは不要ですので、すべて取っ払っています。
学校が教科別に分かれていることには、大きな意味(メリット)がありますので、そこは誤解なきよう願います!
(思考には教科の垣根が邪魔でしかないということです)
カリキュラムレス
なかなか採用できる塾がないであろう『カリキュラムレス』です。
曜日や時間で教科が決まったりしません。
「さて、今日は何から始めたい?」
の合い言葉から始まり、その日その場の必要に応じてピンポイントに突き刺さる即興の“学習トーク”を提供。
一気に学習モードの渦に引き込みます。
まさにメリハリそのもの。
ひとりで全教科の対応ができるしみじゅくならではの隠れた強みです。
余談ですが…このスタイルが理由で社員が定着しなかったようです。
「理想的だけど、そこまでする学習塾はないです」
残念ながら、塾業界は『一方通行のプレゼン授業』が主流であるのかという裏付けなのかもしれません
個性に寄り添うオーダーメイド指導
すべての生徒に対して個人別のオーダメイド学習を提供しています。
独自の『並列タイムライン指導』『ヒット&アウェイ戦略』により、通塾の時間中に集中や興味を途切れさせない時間の使い方になっています。
もっといえば、相手をしていないときこそ指導材料の種まき、みたいな。
知人の小学校教員が「内密に」見学に来たこともある、独特な指導スタイルのようです。
講師側は頭と体を動かしっぱなしで体力は必要ですが、実は少人数学級と相性が良い指導方法なのだと思います
5教科個別進度+技能教科フォロー
- 基礎を充実させるために、ミスをしない書き方を反復します(脳内の見える化)
- 取り戻し学習をベースに、単元の重点事項をシンプルに定着させます(論理的思考の復習)
- 単元まとめを通じて、『幹と枝葉の区別』を徹底しながらまとめます(優先順位思考)
- 要点の復習をしながら、確実に問題を仕留めるためのセオリーを復唱します(再現性のための反復)
- 応用的な演習・解説を通した発想のタネ明かしで、脳を気持ちよくさせます(本質的な成功体験)
- 技能教科のフォローを行いつつも、『やり過ぎ』や『逃げ込み』を未然に防ぎます(労力の費用対効果)
- 大事な本番で自分を支えられるように、気持ちの置き方まで定着させます(試合は練習の延長)
質問対応(随時)
- 対面の質問
- LINE@やGoogleハングアウトによるオンライン質問
授業以外にも、自由に使える環境づくりを随時に進めています。特に受験生は一日一日が大事な時期ですので、気になることが放置されないよう日々適宜に確認しながら、『もしも』の事故を減らしています。
また、チャットを使って、塾外からでもどんどん質問や確認事項を投げかけることができます。
「タイムラインのやりとりで本当に解るの?」とお思いになるかもしれませんが、実際に、スマホが普及し始めた頃から高校生の定期テスト対策でもじゅうぶんな実績を上げている方法です。そもそも時間に縛られない点が『ほんとうにやる気がある子』にこそたいへん好評です。
据え膳上げ膳の機械的な学習とは対極をなしますので、論理的思考を養うにもよいトレーニングでしょう。
定期テスト対策
スケジュールのマネジメントを徹底すること。
まずはこれに尽きます。そのうえで、学習すべき項目がお子様個々のレベルに対して適切になるように意識した指導を心がけます。
各校の定期テスト日程を考慮して積極的に曜日を組み替えた対応を採っています(定期テスト直後には数日間のお休みになることも時折)
また、直前の土日祝には強制参加の教室開放でラストスパートも。気持ちのメリハリも大事にしています。
- 中学校別、重要事項の対策プリント
- 5分で解るポイントまとめ
- 教科書問題手書き解説プリント
- 提出物の実施計画サポート など
好きだ嫌いだ言う前に、試練に対して真摯に取り組む姿勢こそを定着させたいと考えております。それが本番力であり、将来への土台作りそのものであると考えます
入試対策
実際の過去問をもとに、時間配分や取捨選択等の徹底など、『自分が持つものを余すところなく置いてくるための技術』をメインに据えています。それこそが競技で言う『試合のやり方』です。
本番でやれてナンボ。当たり前ですが、そこを意識して教え込める塾は多くないようです(残念なことに)。
たとえば出題傾向が変わったところで重要事項の本質は全く変わりません。ガリ勉塾で振りかざしがちな『傾向と対策』『○○特訓』等々、要するに、そうやって「メニューで盛り上げて」モチベーションを保たせないとやってられない程度の指導力、推して知るべしです。(商売上手ともいいます)
少なくとも学問では、『予想』や『対症療法』で授業をするのは……ダメな大人のすることであると考えております。
- 入試過去問演習(類問対策重視の実演型解説講義)
- 英数の小問対策(文通方式の添削)
- 国語の読解対策(文通方式の添削)
- 英語の読解対策(速読系のオリジナル技術習得)
- 理科の計算問題
- 理社の特製暗記プリント
- 作文演習(添削)
- 本番仕様のリスニング演習
基本に忠実に、意識して、地道に積み上げる『凡事徹底』型の塾です
最後に、しみじゅくの授業で取り扱った話題や問題が試験でそのまま出されることも、例年珍しくありません。
だって大事なことはそれほど多くないわけで……当然と言えば当然です。
そこ意外と、当たり前の地道な積み重ね。
だからこそ、偏差値に関係なく『史上最高の自分』になれる塾なのです。