連絡ブログ(要pass)

定期テスト後のあれこれ

明日ですべての中学の定期テストが終わります。

大方の中学校は1週間前に終わっているので、すでに5教科すべてのテスト結果が返却された生徒もちらほら見受けられます。

今回は本庄南中だけ1週間遅くなり、良かったり悪かったり、どちらになるかは本人次第(笑)

 

たとえばどんな良し悪しが

良い方向の要素

なんといっても、学校ワークの進みが早くなる傾向だということ。早いうちに、テスト範囲を一周しておけますよね。

注意点としては、学校の授業がテスト範囲を消化しきれていない場合に、やり残しが多々発生してしまうことくらいでしょうか。

基本的には、日程面で思惑どおりに進めやすいことはプラス要素です。

悪い方向の要素

テスト時期が遅めにずれる場合に限ったことではないのですが何と言っても…

『ダレやすい』

これに尽きます。しかも、

  • 周囲が早めに本番モード
  • 周囲が早めに開放モード

ということで、自分のモチベーションが周囲につられてしまいやすいのだと思います。

なにしろ、「早く開放されたくてしょうがない」のが大前提の気持ちでしょうから、普通は。

早い日程の皆さん向けメニュー

テスト範囲をもう一周

まずは、テスト範囲をもう一度復習させることを念頭に置いています。塾のテキストで残っている部分の実施や、暗記プリントにリトライするなどして、少しでも多くの知識が残るように、試みます。

他にも、暗記プリントやワークのテスト対策時の『激闘の跡』を見返しながら、「ああだったな、こうだったな」と思い返しも推奨しています。

英検や漢検の模擬

テスト明けは『なんだか緩む』ので、複雑な思考を巡らせるよりも、英単語や漢字についての基礎知識の確認を行うのに適していると考えています。

英検の過去問をベースに、現在の読解力のレベルを測ってみたり、漢検の本番形式の問題を実施して、根本的な言語能力の底上げのきっかけにしたいと考えています。

また、定期テスト時期はいつもの自主学習ネタとしての漢検対策のプリントの実施は停止している(その前にしていないヒトも多々いるのかもしれませんが(笑))こともあり、気持ちを新たに、知識の基礎体力づくりを行っていただく意味もあります。

そうして、普段がまた始まっていきます。

今回は英検が今週末だということもあり、受検者にはテスト対策前に、英検対策用の単語知識対策のプリントを実施していただいています。

遅い日程の皆さん向けメニュー

周囲の開放モードに流されないように、テストの日までのすべきこと、すべきでないことの確認を念入りに行います。『なんとなく勉強してしまう』のは、しないよりは良いですがある種の惰性でしかなく、本番へ向けての緊張感を薄れさせてしまいますので、隠れた、しかし厄介な問題です。

そういう根本的なメンタル要素には、特に注意を傾けています。

周囲に流されないメンタル対策

テストの日に気持ちと知識を自己最高付近に持っていけるように(ピーキングといいます)、早い日程組に復習作業をしていただいているうちに、個別対応を軸に(日程のバラけ具合にもよりますが)据えることが多いです。

また、個別対策の解説授業のついでに、早い日程組に復習としての講義を提供できるという、逆のメリットもしみじゅくの授業スタイルならではかと思います。

今回に関しては、明日の定期テスト終了後の授業で英検の過去問解説から“合流”する感じですね。

忘れるのがヒトのヒトたる

「忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)」でググっていただけると一目瞭然に解りやすいことですが、ヒトはどんどん忘れていくのが標準仕様です。

頑張りの度合いにかかわらず、テストの直後が、知識量のピークであるはずです。

それらが“揮発”してしまう前に、再度テスト範囲を周回していただき、少しでも多くの知識の断片を残そうということです。

「うちの子、それで残るの?残ってるの?」

と思うフシもあるかもしれませんが、どのうちの子でも、それが最善策であることには間違いありません。そうしないよりは、だいぶマシです。

記憶力が良い、と呼ばれている人々もヒトですので、何らかの『あまり忘れないためのこと』が習慣づいているだけである、と考えるのが無難な発想だと思います。確かにそういうポイントはいくつも思い当たるので、積み重なったり、掛け合わされたりすることで、結果として決定的な差異になります。

しかし、それらを無意識に行っているのか、または意識的に行っているのか、そのあたりは千差万別です。今できていても、それが無意識だと、『転びやすく起き上がれないタイプ』だから先行く非常に心配ですし、意識的にできるのなら、―たとえ偏差値が高くなくても!適切な学習習量が伴えば、ジワリジワリの天井知らずになる可能性を感じずにはいられなくなります。

基本的には、そういう『ついでにできること』をたくさんお願いすることで、自分比史上最高の脳みそのコンディションをつくりやすく、またその状態を更新しやすくしていこう、というものがそもそものしみじゅくの狙いでもあります。

だから、大人へのコンサルティングで同じようなことを言いますし、ぐうたらな自分にも、同時に、いつでも言い聞かせるようにしています。