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4月は数学のワープ航法を学びます

学問に近道はないのですが、発想は近道どころか、ワープみたいなものです。それが論理的思考力。

算数+αが数学

GW前は数学の先取り(ばかり?)を行っていましたが、そもそも、この時期に英語では取り上げるほどのことが無いから、ということもあります(後述)。世間の流行りに逆行するかのような組み立てで、一部ご心配をおかけしましたようです、すみません。

数学を積極的に先行する理由は、まず算数の延長線上でしかないから、ということが挙げられます。あらためて数学、ではなくて引き続き算数、というわけです。

高校数学ですら算数+αな部分が多々あります、実は。意外と、論理的思考力のおおもとは中学受験的な小学生の算数にあるのではないかと思います

そういう流れの必然性もあり、また、数学は最もシンプルな教科であるということを少しでも早く体感してほしいので、4月は算数の中から数学に必要なことを抽出しつつ、6月くらいまでの数学のコアを一気にお知らせしています。

とはいえこれで、教科書40ページ分です。余分な脚色はしたくないので、これ以上書くことができません。そもそも論として、十分すぎます。

正の数負の数のしくみ
正の数負の数のしくみ

それを可能にするのがこの“呪文”たちです。

『プラスプラス、マイナスマイナスがプラス。プラスマイナス、マイナスプラスがマイナス』

『計算は“違和感”の解消』

複雑に見えるものを、単純処理を積み重ねてシンプルにしていく処理ですよ、という意図です。

しみじゅくではこういった呪文がそこここに出てきますが、教科の垣根を超えて思考するための、いわば新たな切り口のようなものです。そもそも教科というもので区切られている事自体、都合に過ぎないのですから。

「え?そこでもこの呪文でいいのか!」

などと気付きが累積していくことで、表面的な公式のコレクションよりも、根本的な考え方のラインナップのほうが有用だと、本能が気付くことでしょう。それこそが、思考のワープ航法です。

ただの横断的な串刺しなのですが(笑)まあ、人間、シンプルで楽な方がいいはずですからね。周囲をウロウロするよりも、中心から手数を出したほうがエコ、ということです。

こうした共通言語を持つことによって、できるためのマインドに半ば強制的に近づいていける、という寸法です。

英語“商法”?

英語の曜日と時間が決まってしまっている塾が多いので、そのたびに英語の何かをせざるを得ないのでしょう。昨今の先取り学習ブームとあいまって、商売上手なことです。

でも、それって本末転倒です。過度な予習は、時間効率を下げます(いつか後述)。

さてさて、小学生のうちに多少は英語に親しませるだけあって、アルファベットくらいは書けるようになっているケースが多いようです。その場合は、この時期の大きなハードルをクリアしているということですから、要するに順調だということです。

慌てて詰め込みにかかる弊害のほうがよほど怖いので、中1ショックを気にかけてあげるなどしたほうがほど良い投資だと考えています。

また、『出来次第、次々とあたらしいことを詰め込まれる』のなら、でいっそきていないふりをしていたほうが得になってしまうんですよ、子どもゴコロったら。『質問をすると相手が面倒だからしない』のもほぼ同義かと。

そのあたり、先取り学習や、やる気スイッチマジック(またはエセやる気)の大きな矛盾の一つだと思います。そもそも、反抗期に差し掛かる年代を相手に、果たしてそんな優等生マインドの押しつけで良いのか?、と思ってしまいます。

シンプルに、自分の現状を現実問題として目を背けさせないことこそが、世間で流行りのアクティブラーニングの本質なのでは。

という持論の屁理屈はさておき、GW明けには学校でもそこそこ進むはずですので、徐々に『受験英語のレシピ』を覚えていく感じでしょう。