授業の進め方

中学生通常授業

  • 中1、中2:1コマ50分+休憩20分(拘束時間120分)
  • 中3:1コマ60分+休憩20分(拘束時間140分)

シンプルな発想を、繰り返し

教えない学習

それは、学び取る学習です。できる人の頭の使い方を真似することを徹底します。

小中學生の思考力道場しみじゅくでは、問題の解法について、説明はあまり行いません。調べれば載っているようなことは、私やスタッフが復唱する価値はないと考えているからです。

そのかわり、問題の本質的な“しくみ”を丁寧に、しかしシンプルに紐解きます。その結果、学年を問わず似たようなことばかり、繰り返し説明することになります。

問題は無数、解法パターンは多数、でも、考え方の原則はそう多くはありません。そこが伸び悩みの落とし穴であり、できる側の人だけが持っている特急券でもあります。

塾で確認&意識のリセット

また、延々とテクニックを喋り倒すような形ではありません。授業ノートも必要ありません。

シンプルに、所定の進め方に従って、あまり難しくない問題を解く作業を行っていただく時間が、少なくありません。

「シンプルな演習なんて宿題にすればよいのでは?」と思うのは早計です。大抵は、そのような単純作業をきちんとできないから、ミスが起こり、結局は応用していけないのです。

そもそも、ほとんどの“応用問題”は面倒なだけです。基本的な処理をミスなく積み重ねれば、勝手に当たってしまいます。悲しいかな、そういうものをパターンと称して特別扱いする輩がいるので、基礎を疎かにする人々が増えるのだと思います。

単純でも重要なことは、最も質の高い時間(つまり塾に居る時間)に、実施すべきものです。もちろん、一定の講義も行う必要もありますので、一般的な塾よりも多くの時間を設定しています。より長く接して、得をすることはあっても損することはありませんので、その点はまずご理解いただけると幸いです。

全教科思考力とは?

全教科対応と銘打つからには、一般の塾と比べてかなり多岐にわたる事柄を取り扱います。それでも、教科の垣根が影響しない部分、つまりは『考える力』を鍛えるのがしみじゅくのやり方ですので、じゅうぶんにまかないきれる分量です。

教科ごとに区切ってしまうため、覚えることや気にすべきことがかなり重複しているのが現在の学習指導要領です。狭い範囲しか使えない『公式』がもてはやされ、結局は知識バカの量産体制を社会が整えてしまっているようにも見えます。

さて、ひとりひとりの【目指すべき到達度】は、当然のように全く異なっています。そして、学校の教科書やワーク、塾の教材ですらも、まんべんなく、たくさんのことが書いてあります。そんな情報の海におぼれないことは、効率的に学習するためには何より大切。すべき範囲は理解できるように、まだ飛ばす項目は区別して飛ばせるように、自分で判断できる能力が重要です。

また、基礎的事項だけでは物足りない子どもには、無料の追加講義や学習提案が提供されます。身に付けた基礎力の上手な使い方と、難問にもびくともしないテクニックを、さらに習得できますから、たとえ伸びすぎても物足りなくなることはありません。

独自の受け皿理論に基づいた、伸びしろを伸ばす学習習慣の定着を図ります。

全教科思考力とは、教科の垣根が関係ないレベルにまで掘り下げて考えるような、汎用的な思考力、つまりは論理的思考力のことでもあります。

定期テスト対策

しみじゅくでは、定期テスト対策を通常授業に組み込んでいます。そもそも、補習系学習塾の通常授業の目的は定期テスト対策でもありますから、ごくごく自然なことです。

  • 中学校別
  • 全教科(技能教科も含めて)

の定期テスト対策が、追加の料金無しで提供されます。もっとも、時間は通常の授業時間を使うので追加されるはずはありませんね。ですから、普段から定期テストを意識しているぶん、

  • 学校のワークへの取り組み方指導(提出物対策)
  • 教科書の問題(答えしか載っていない、答えすら載っていない)の、手書き詳細解説プリント
  • 電子単語帳による、英単語暗記データ提供
  • 理科と社会の、基礎事項暗記プリント
  • 上記暗記プリントと連動した、電子単語帳データ提供
  • テスト範囲の個別質問への対応

などの、具体的な“すべきこと”を、生徒それぞれの個性やレベルに基づいた学習計画に基づいて、しっかりと管理(マネジメント)しています。

直前には、普段は休みの土日にも教室開放を行います。

成績を問わず強制参加なのですが、『勝負への挑み方』を練習してもらうよい機会だと考えています。

時間切れまで、できることを、できる限り、全力でやる。それも凡時徹底です。

また、テストが終わった直後には、かなり具体的な『振り返りシート』の記入を行います。数字が上がった下がった、という一喜一憂は、瞬間的で表面的な感情の起伏でしかありません。それで終わりにしてしまっては、ならないのです。

そこで、せっかくのそういった“様々な思い”が鮮明に残っているうちに、自分で記入します。それを、普段から講師スタッフ全員で共有している学習の状況データと突き合わせると、数字からは読み取れない“成績の行間”が見えてくるのです。こうすることで、次への課題が、質と量と両方とも、あっという間に明確になりますし、子どもと講師との共通認識が形成されるので、より具体的なコミュニケーションに繋がっていきます。

しみじゅくの定期テスト対策は、良くても油断させませんし、悪くても無駄にはしません。

過去問演習・入試実戦対策

学習したことがらを本番で確実に発揮できるように、解き方そのものよりも、解くべきかどうかの問題の見分け方を、まず徹底して確認します。

例えば、できる問題から手をつければ、その時に持っている知識をじゅうぶんに発揮できます。できないことはしないのが上手な試合の仕方です。

知識があるのに使えないのでは、宝の持ち腐れです。「言われれば気づく、解ける」は、「できない」と似ています。

大切な本番でそうならないために、子どもに一定の戦略的な感覚を身に付けさせることも、大きな狙いの一つです。

余談ですが、そういう所が欠けたまま大人になっても、社会人としてロクなものではありません。いわゆる知識バカも、コンピュータに取って代わられる代表的な存在なのでは。

また、受験期の実戦対策では、国語・英語の作文指導と読解のテクニック向上にも、力を入れます。作文のネタの出し方、まとめ方、削り方、また読み方も、重要な“技術”なのです。大人でも難しいといわれますが、心配ご無用。秘伝の方法がありますので、慣れさえすれば、自分にとっては当たり前。そうなれば、子どもでも簡単です。